ビットコインの購入方法
この記事では、ビットコイン（仮想通貨）を買うために必要な準備と購入までの流れを説明していきます。「買い方、売り方がわからない！」という方は、ぜひご覧ください。
ども『INO-blog』管理人のinokichiです。
2020年末から始まったビットコインバブルの再来。
2017年のバブルと明らかに違うのは、個人投資家だけで作りあげられた相場から機関投資家や企業が買い始め本格的な相場に移行してきたということ。
これは、なにを意味しているのか？
『仮想通貨がこれからの時代にマッチし、投資する価値がある』
と判断されたということです。
ひと昔前は、「仮想通貨は怪しい、危ない」というイメージしかありませんでした。もちろん今も一般の人たちからすると、そのイメージは払拭できていないと思います。未だに詐欺やハッキングといった問題もなくなったわけではありません。
ですが、私が参入した2017年から比べると技術もかなり進歩し、ハッキングのリスクはかなり減っていると思います。詐欺に関しては、これはもう投資に付きものなので自身の情報収集力を上げていくしかありません。
おそらく今回のバブルによってかなりの人が大きな利益を上げて大金を手に入れる、いわゆる『億り人』になったのではないでしょうか？
615万まで上がったビットコインは、2021年３月現在、一旦バブルが落ち着き500万付近を行ったり来たりのいわゆる「レンジ(調整)相場」に入っています。
次の展開を示すチャートの形的には、ここから再度上を目指す展開になると予想しています。
ビットコインの価値は、この先さらに上がることは間違いありません。ドカッと買って数年放置するも良し！毎月、コツコツ積み立て購入するも良し！
まずは、このブログを読んでいただき、スムーズに売買できるよう準備していきましょう！
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いの吉@仮想通貨 (@AKKAMANZ) | Twitter
ビットコイン購入前の準備
①日本円を仮想通貨に交換する場所「取引所」について
先ずビットコインを購入するには、CMでもおなじみのコインチェックのような「取引所」の口座を開設する必要があります。
inokichiおすすめの取引所
私はコインチェックを始め、Zaif、ビットバンク、ビットポイント、DMMコインなど、日本の取引所ほぼ全ての口座を開設してます。
その中でも私が一番おすすめする取引所は、ズバリ！『GMOコイン』です。
おすすめ理由
①為替取引での実績がある大手企業、GMOグループが運営する仮想通貨取引所
②日本円の入出金手数料、仮想通貨の入出金手数料が全て無料
③即時入金により、購入タイミングを逃さない
③セキュリティーが万全
④チャートが見やすい
⑤相場の動き次第で、売買や出金に制限が入る心配がない（取引所によっては、爆上げのタイミングで「売り注文」に制限をかけて売れなくするなどの悪質なところもあります）
あらゆる取引所を使ってきた私が断言します。GMOコインが一番使いやすい！
※新規口座開設には、審査期間と混み具合により一週間以上かかる場合がありますので、早めの口座開設をおすすめします。
②口座開設（GMOの口座開設はこちら）
③振込先の銀行としてオススメは『住信SBIネット銀行』
おすすめ理由
①即時入金できる
②仮想通貨の入出金手数料が無料
③現金入出金手数料も数回無料
④仮想通貨に力を入れている数少ない銀行
特に①の「即時入金」は、神レベルです。ちょいちょいって操作しただけで、秒で振り込まれます。
今買いたい！のに、振り込まれるのは明日…そんなテンションが下がる日々とは無縁です(笑)。
ぜひ振込先の銀行としてご利用してみてください。
住信SBIネット銀行の口座開設はこちら
取引所に日本円を入金
ここでは、住信SBIネット銀行からGMOコインへ日本円を即時入金する流れを説明します。
※即時入金は対応銀行が限られています。詳しくは、GMOコインのメニュー「即時入金」画面から確認が可能です。
①住信SBIネット銀行に日本円を入金
②GMOコインのメニュー「入出金（日本円）」から「即時入出」を選択し、住信SBIネット銀行を選択
③「即時入金お手続き」画面に移行、入金額を打ち込み「入金開始」をクリック
④「住信SBIネット銀行のウェブサイトへ進む」をクリック
⑤住信SBIネット銀行のサイトへ飛んで、ユーザーネームとWebログインパスワードを打ち込みログイン
⑥「スマート認証NEO」をクリックし、承認番号と支払い内容に問題なければ、「承認する」をクリック
※パソコンで操作している場合は、一度スマホのアプリを開いていただき、スマホに表示されている「承認する」をタップしてください。
⑦指紋認証などで本人確認が取れたら、入金完了です。GMOコインの口座を確認し、反映されているか確認してください。
ここまでが日本円をGMOコインに入金する手順です。さぁ！ここまでくれば後は買うだけです。頑張っていきましょう！
ビットコインを買ってみよう
これが実際に取引を行う画面です。注文が入っている画面を板（イタ）といい、そこに注文を出して買い注文を出してる人と売り注文を出している人をマッチングさせて取引を成立させています。
②「指値注文」を選択
「成行注文」と「指値注文」の違い
・成行注文とは…いわゆる販売形式。注文レートに関係なく、欲しい金額のみを設定して即時注文が成立する。※手数料が高いため、基本的には使わない。
・指値注文とは…「ここまで下がったら買う」「ここまで上がったら売る」をあらかじめ設定し注文を出しておく。その注文レートに到達した時点で取引が成立する。
③「売買区分」→「買い」選択
④「取引数量」を決める
ビットコインの注文数量ですが1枚500万（現在価格）とすると、0.1枚で50万、0.01で5万となります。GMOの最小購入数量は0.01となります。
⑤注文タイプ「指値」を選択
指値は先ほど説明した通り「ここまで下がったら買う」「ここまで上がったら売る」という注文方法に対し、逆指値は「ここまで上がったら買う」「ここまで下がったら売る」という注文方法になります。
逆指値は、相場の動きが読める場合に使う高度な注文方法なので、通常の取引ではあまり使うことはありません。
⑥「注文レート」を決める（取引板から選択、買いなら赤から選ぶ）
⑦「概算約定代金」を確認し、「買い付け余力」を超えていなければ「確認画面へ」を押す。
⑧画面下に表示された有効注文欄で正しく注文が入ったかを確認
⑨注文レートに達し約定されたら、ビットコインの口座に反映されます。
※注文と約定の違いとは
注文：指値や逆指値で注文を出している段階で、まだ取引が成立していない状態（注文の取り消し可能）
約定：注文レートに達し、取引が成立した状態（※ここで初めてBTCを保有したことになります）
ビットコインを売って利益を出してみよう
作業は買い取引の逆、売り板から注文レートを選択し指値を入れるという流れとなります。
取引所から出金してみよう
・メニュー画面から、入出金→日本円→出金の順に選択
・出金可能額を確認し、出金依頼額を入力
・取得した「二段階認証コード」を入力し、「確認画面」へを押す
二段階認証コードとは、簡単に言うと「この端末で操作をしているのは本当にあなたですか？」という最終確認の作業です。
GMOコインでは、以下の三つの方法で設定できます。
①Google二段階認証
②SMS認証
③電話認証
こちらの画面は、右上の「アカウントマーク」→「設定」→「二段階認証」で確認できます。
セキュリティーの高さで言うと「Google二段階認証」がおすすめですが、最初はややこしく感じると思うので、まずは「SMS認証」で問題ありません。
※Google二段階認証の設定については、後ほど記事を更新いたします。
まとめ
以上が、GMOコインの日本円入出金と仮想通貨の購入方法となります。
①銀行から取引所に日本円を入金する
②「買い」の「指値注文」で日本円を仮想通貨に交換する
③「売り」の「指値注文」で仮想通貨を日本円に交換する
④取引所から銀行へ日本円を出金する
この流れが、基本となります。いきなり大量の取引を行うと、突然の暴落に巻き込まれる可能性もあります。先ずは少額取引で、操作に慣れるところから始めてみて下さい。
操作になれたらチャートを意識して、「下がったら買う、上がったところで売る」という取引をして少しずつ相場に慣れていきましょう。
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いの吉@仮想通貨 (@AKKAMANZ) | Twitter
この一連の作業をマスターすれば、あなたも晴れて投資家の仲間入りです。
さあ！一緒に仮想通貨の世界を楽しみましょう！
